受診介助の思い出

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10月8日7時30分頃

私事で、かなり前のお話しですが、

介助兼運転手で利用者様1名と室蘭の病院

に二人で行った時のお話し。

 

検査も予定しており外出が長くなることを見込み、

給食課から、お昼ご飯(おにぎり、漬物、お茶)を

出してもらい病院へ。(今でもこの風習?があります)

 

待ち時間も長かったので話をする時間が沢山あったの

ですが、行きの車の中で開口一番、

「昔、看護婦していたんだけど、こないだしていないって

 嘘つてごめんなさい」と言われました。

「変に医療の知識があると職員の人たちに変に、

 気を使われると思って」とのこと。

 

この1カ月程前に私はこの方の経歴を確認して看護師を

したことがあるんですねと話したのですが「していない」

と言われ変だな間違ったかな?と思っていたところでした。

 

私は看護師をしていたこの方に尊敬の念を込め聞いたつもり

でしたが、余計な気を使わせてしまたこと、中途半端に、

分かったつもりで話したことを反省。お詫びしました。

「嘘ついていてずっと気になっていたんですっきりした」

と言われました。この後は待ち時間中病院で沢山のお話し

が出来ました。看護婦をされていた時のエピソード、ご家族の

お話し等々。お話し自体は大変興味深かったとことは記憶して

いますが内容は忘れてしまいました。

 

でも「嘘ついていてごめんなさい」と言われた時の声を

今でも覚えており、時々、このことを想い出します。

という私の思い出話しで失礼致しました。

 

ちなみに今朝6時の外気温は9度だそうです

(夜警さん情報)